礼拝の後、同級生のMと一緒にお昼を食べて、歩いて我が家の近くまで一緒に帰って来ました。体調は、完治せず・・・まだぐずぐずと風邪を引きずっているような有様です。それだけで気持ちが晴れませんね。
お昼を食べながら、先日のクラス会(私は欠席)のことや同級生の消息、それぞれの生活のことなど話しました。
ショックだったのは、3年前に亡くなっていた同級生の事でした。彼は離婚して孤独死だったそうです。名の知れた上場企業に勤めていて、彼が本部長になった時にはみんなでお祝いしたのが思い出されました。人生の最後が孤独死とは。しかも早すぎる・・・Mと二人でそんな話をしました。
Mは失明して施設に居るS子の家族のことで心を砕いていました。S子が動けない分、代わりにあれこれとしているようでした。S子の娘さんからは離婚の相談をされている、と話していました。来週の礼拝は、その話し合いに同席するために欠席するとのこと。Mが母親代わりに動いてくれて、本当に有難いです。S子のお兄さんとMは離婚しているのです。でも、Mが居てくれることが救いになっているように思います。
それぞれに、重荷を抱えてどうにか歩いているのだ、と感じました。
2人で、こうしてお昼を食べながらあれこれ話せるのは有難いね、とお互いに話しました。
私は今朝三男から言われた一言に傷ついていたのですがMから、深くかかわらない人は批判もされない。精一杯かかわって子育てしてきたのだから、それが勲章よ。と言ってもらいました。夫に対しては批判も抗議することも無い、というのはかかわって来なかったから・・・そう聞いて、少し慰められました。
元気は出ないけれど、最低限の食事だけは準備しましょう。
山からオットットはご機嫌で帰って来るのでしょう。なんだかため息がでる私です。