いつものしゅくりあさんでの食事会でした。今日は山梨に引っ越ししたTさんが東京に出てきて久しぶりの5人揃っての食事会でした。Tさんは今夜は東京泊り。お友達に活弁士の方が居て、その人が浅草で弁士をする上映会があるのだそうで、それを見に来たのだそうです。ついでに私たちとランチして、明日も予定があって、久しぶりの東京を沢山楽しむみたいでした。
お料理の一部です。今日のワインは勝沼醸造のアルガブランカ。辛口のすごく好みの白でした。
仲間5人のうち、3人は現在親の介護をしています。ちょうど退職したタイミングで介護生活がスタートしていて、食事会が気分転換だ、と言っていました。
美味しいものを食べて、話を聞いてもらう、話せる、というのは救いになるのだと思います。来月は、私たちが山梨に行って1泊します。予定の打合せなどして、お開きになりました。
帰宅して、少し休んでから、私はまたまた映画を見ました。今日は「ひまわり」
ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ・・・涙なしでは見れませんでした。
その間、夫は誰かと延々とZOOMで話していましたが、ヒマラヤ登山の相談をしていたようです。単独で40日くらいヒマラヤに行き、自分でシェルパを雇って歩きたい、なんて言っていましたが、それをどうしてもやりたいなら離婚してからにして、と本気で私は言っていましした。今日は、山岳ツアー専門の会社が募集している18日間くらいのトレッキングツアーに申し込もうと思う、と言ってきました。それなら、離婚しないで参加させてもらえないか、というのです。コースもチェックして、問題は無さそうに思えました。ちょっと長いけれど、40日というのよりは改善されたし、今のところ一応はOKしようかな、という気持ちになりました。
デナリに単独登攀して、その後ヒマラヤにも単独で挑戦したい、なんてことを、もう言いださないとよいのだけれど。今回のトレッキングが物足りなかったら、プレモンスーンかポストモンスーンにまた行きたくなるのではないか、と考えると気が重くなります。でも、今回私が本気で人生をセパレートすること、離婚も辞さない気持ちであることは、理解したのだと信じたいです。
あんまりあれこれ考えないで、ステキなマルチェロ・マストロヤンニの姿でも思い浮かべて・・・そろそろ寝ましょう。