今日は、夫のお弁当をつくり、送り出してしまえば、三男の外出も無いし、何にも予定が無い日だという事が、昨日からわかっていたし、雨という予報も把握していたので、外出や外での家事は全部やめて、家で映画を見るか、読書をするか、和室を片づけるか・・・のつもりでいました。
午前中は家事と夫関係のお金やら経費の整理、昼食を三男と済ませてから、寝室のテレビで映画を見ました。映画を見るのも、なかなか体力が必要で、退院してしばらくたつまでは、テレビも見れませんでしたが、今はベッドの特等席で、温かくしてあれこれ映画を選んで楽しみました。
ウォッチリストに入れてあるものの中から、今日はプラダを着た悪魔を見ました。
鬼のような上司の元で働くこと、それから仕事とプライベートのバランスの事、上司からの言葉をどのように受け止めて仕事へのモチベーションを保ってやっていくか・・・昔見た時は、そんなことが印象に残った記憶がありますが、今日はステキなドレスや、パリとニューヨークの風景、ゴージャスな室内の内装とかテーブルセッティングとか、そんなのを中心に楽しみました。悪魔の上司も仕事を失う時が必ず来るわけで、その時は何が残るのかなぁ、なんていう以前は思いもしなかった感想も浮かび、自分が年を取ったのだ、と改めて感じてしまい、苦笑いでした。映画の中の人物の老後の心配なんてしなくて良いですよね。
もう一つは、スリムなドレス姿にピンヒールのパンプスで大荷物を持ってニューヨークの街を走ったり歩いたりするシーンが沢山出てきましたが、女優さんたちの足はどうなっているのだろうか? なんて妙なことも気になりました。私には若い時だってあり得ない、と思いました。女優さんの足は、ものすごく頑丈なのかしら?
まぁ、これもどうでもよい疑問なのですが、ババには気になるポイントでした。
夫が帰宅しました。明日はクライミングに行くそうです。
私は祈祷会。そのあとジムに行こうかな、と思っています。
これは今日の三男と私の昼食です。
十六穀米・お豆腐となめこのお味噌汁・白菜と豚バラの煮物・パンガシウスのマヨポンソテー、小鉢は白滝と油揚げの煮物でした。