2024年初めての日曜礼拝でした。今日は出席者も多めで、病気療養中の方もご家族に支えてもらって来会された方もいらっしゃいました。
年の初めの礼拝でもあり、定礎式もあったので、是非来会されたかったのだ、とおっしゃっていました。
説教の内容は、エペソ書からでした。隔ての壁、国や思想、宗教、性別など、人と人を隔てる全ての壁は先ずは個々人の心の中に立ちはだかる。分け隔てなく、全くの平等のうちに救いにあずかれる、とキリストの教えを説いて投獄されていたパウロが、エペソの教会の人たちに宛てて書いた手紙がエペソ書だと言われていまいす。戦争、争いが繰り返されている今、説教が心に沁みました。
金沢の教会は、壁にひびが入り、天井の一部が落ちてしまったそうですが、人的な被害は無かった、という報告もありました。今回の地震への義援金も教団で集め始めているそうです。祈りと共に、わずかでも献金したいと思いました。
定礎式には、蜂屋さん、川村さんも出席して下さいました。教会員の中には、初めて基礎を見る方もいらして、10センチピッチのしっかりとした基礎に驚いていました。
蜂屋さんからも、川村さんからも、すごくしっかりした基礎で美しい。この出来栄えに感動した。さすがの技術力。と言っていただいて・・・もう私たちの手を離れている会社とは言え、元の会社、技術力が褒められてとても嬉しかったです。夫も嬉しそうでした。設計者に褒めていただいたことは、監督のKに伝えてあげたいと思っています。12日にはコンクリートの打設です。そうすればこの基礎は見えなくなってしまいます。皆さんに見ていただけて本当に良かったな、と思いました。
そしてビックリしたことは、教会員のIさんの妹さん家族が、羽田で炎上した飛行機に乗り合わせていた、とお聞きしたことです。今更ですが、良く無事に脱出できた、と思いました。小学生のお子さんが2人いらしたそうですが、怖がることも無く、みんな助かると思っていた、と言っているそうです。また飛行機に乗って、燃えちゃったお土産を買ってきたい、と話して大人をおどろかせているようでした。牧師先生は、しばらくの間は注意深く見守っていて下さいね、とおっしゃっていました。
会計監査の仕事も終えて、友人とお昼をいただいて帰宅しました。
高校同級生の消息や、まだ仕事をしている友人の退職のタイミングなどいろんな話をしながらのランチタイムでした。
自分の出来る事には限りがあります。未だに仕事の場でも責任を負っている友人たちには頭が下がります。私は、私の器にふさわしい責任と仕事があるのだと思います。まずはそれをきちんと果たせるように、と願いました。
さて、明日は年明け初のホームコースでのラウンドです。