今日は昨日までに比べて、少し気温も下がったようで、夏から漸く秋へと移ってきたような気がします。歩いて祈祷会へ行くのも爽やかで楽しかったです。公園では保育園の子どもたちが元気に遊んでいました。葉っぱを拾ったり、蹴散らしてみたり、キャーキャーという楽しげな声に、思わずニッコリしました。どの子もすくすく大きくなぁれ!!
祈祷会では、やはり12日、今度の日曜日の起工式が話題になりました。教会の建て替えを検討してから、4、5年は経過しているのです。途中コロナ、戦争、円安も続いていて、資材が高騰したり容易ならざる事態が続いていました。自分のことに目を向けても、病気になり、死にかけたり、仕事を退職したりと、本当に色々ありました。でも、遂に起工式です。ここまで来たのだ、と感無量でした。今年の11月は新会堂に向けての1歩を踏み出す記念の年になりますね。
明日は転院前の心臓呼吸器病院での診察と検査があります。3年たった今の自分の状態を詳しくチェックしてきます。自分ではずいぶん回復して体調も良いと感じています。今後はもう少し自信を持って、さらにいろいろチャレンジできるようになりたいです。お墨付きをいただいて、病後初の海外旅行に行ければ本当に幸せなことだと思いますが・・・どんな結果になるのかな。
当たり前のことだけれど、人生何があるか分からない、この真実を頭でわかっていたつもりでも、しみじみと実感したのはやはり病気になってからでした。そこにとどまっていたくても、とどまり続けることは不可能なのです。
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず・・・よどみに浮かぶうたかたかたかもしれませんが、毎日を大切に過ごしていきたいと思います。
6年前の11月の写真です。当時息子はミャンマーに駐在中で、出産のためにお嫁さんだけ帰国したのでした。産後はしばらく美味しい物も食べに行けないから、と私たち夫婦が横浜まで行き、誘い出して食事をしたのです。クリスマスの飾りがきれいだったのと、料理がすごく美味しくて印象に残っています。クイーン・アリスの石鍋シェフのお料理でした。
その孫も来年は小学校。時の経つのは本当に早いです。そして子供の成長も目を見張ります。
喪中欠礼のハガキも届き始めました。
今年の締めくくりへと動いている毎日です。