漸く、本来の秋らしい気候になってきました。そして既に朝夕は肌寒く感じることもあります。いよいよ、衣替えの第一弾をしなければなりません。明日お天気が良ければ、一気にやってしまおうか、と思いましたがお天気はあまり良くないようです。しまうのは後にして、今の季節に合うものを少し出そうと思います。
今日は礼拝の後、拡大運営委員会でした。夫は後期が始まった山岳部の学生に付き合って山へ行ってしまい欠席でした。蜂屋さんと川村さんも出席して下さったので、申し訳なかったです。結局、現場打合せの日程は決められず、夫が帰宅してからのやりとり、という事になりました。
29日には起工式が予定されています。その打ち合わせもする必要があります。解体工事費の精算の相談もあります。まだまだ色々な事をクリアしていかなければなりません。問題点を洗い出し、解決策を考え模索する・・・さんざんやってきたことなのに、うまくいかないのではないか、とか、さらに先走ってネガティブな事を考えたりしてしまい、不安感や心配に囚われてしまって落ち込んでいく、というような精神状態に陥りそうな私でした。
年を取って、以前のような前向きなバイタリティーが無くなってしまったのか。それともヒマだからそんな考え方になってしまうのか。
いずれにしても出来ることは限られています。出来ることをするのみ。後は神様にお委ねする・・・分かっているつもりでも、人間は弱いものですね。揺るがない信仰を持って歩めますように。
今日はマンションの工事がお休みなので、次男は出勤してきませんでした。三男と二人の我が家はとても静かです。三男が元気になってくれますように。彼の1日が人生の無駄ではなくて、必然で、次なる1歩への歩みにつながる物でありますように。
何か温かい物を作りましょう。
イスラエルとパレスチナが戦争状態になってしまいました。今日の礼拝でも、そのことが取り上げられました。2018年に、イスラエルに行った時は、パレスチナ暫定自治区は鉄条網に囲われてはいましたが、平穏な街の様子でした。ただトランプ大統領が、アメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移転を決定し、実際に移転された直後で、これがパレスチナの平和につながる事なのだろうか、と危惧したのも覚えています。あの旅行の時に、イスラエル、パレスチナ双方の子供たちは、戦争状態であることしか知らないで成長しているので、平和とはどんな状態なのか、全く理解できないのだ、と聞きました。それで双方の子どもたちを日本に招き、平和を体感してもらうプログラムが動いている、とも聞きました。
息の長い活動です。今、その活動はどうなっているのでしょうか。諦めないで次の世代への働きかけを続ける事・・・礼拝でみなさんと祈りました。本当に平和を希求します。
エルサレム・嘆きの壁