三男のことが気になりつつも、予定通りゴルフに行きました。夫もすみれ会メンバーのご主人方4人とラウンドしてきました。(裏すみれ、と言います)
夏の間は別荘に行っていた方たちも戻って来られて、今日は久しぶりの方も多く、賑やかなすみれ会でした。私の組も北海道のご実家や別荘から戻られた方が居て、お久しぶり、と再会を喜び合いました。
楽しく和気藹々とゴルフをしたのですが、みんなそれぞれに重荷を抱えているのを私は知っています。メンバー同士のお付き合いも長くなれば、それぞれの事情というのも、わかるものなのです。それでも、コースに居る時は、目の前のボールに集中するのみ。この時間が、癒しの時間でもあるのを感じます。私も一生懸命にプレイしました。一打入魂。うまくいかなくても引きずらないで次に切り替えて最善を尽くす・・・なんだか毎日の生活に似ている気がします。
暑かったコースも、今日は風も爽やかで秋を感じることができました。フェアウェイやグリーンの芝は猛暑続きで焼けてしまい、枯れたように見えていた部分もあったのですが、グリーンキーパーさんの努力と、植物自体の生命力なのでしょうか、青々と美しい緑が復活していました。思わず深呼吸しました。自然の強さに励まされ、癒される気がしました。
私はそこそこの成績で、10位に入り、賞品をいただいて帰って来ました。
朝、息子たちにお弁当を作り、食卓にメモと共に残して家を出たのですが、果たして食事はできたでしょうか。次男とはどんな風に過ごしていたのか、いろいろ気にしながらの帰り道でした。
帰ってみれば、お弁当はきれいに平らげていました。次男は仕事をするのを食卓の定位置ではなく、和室に移動していました。寝室のサイドテーブルに私が入浴で使った介護用の椅子を組み合わせて高さ調整をし、仕事机にしていました。座卓はすみっこに移動させていました。次男なりに気をつかったのでしょう。
夕食は、みんなでいただくことができました。少しほっとして嬉しかったです。でも、一喜一憂はしないように!!
明日もしっかり自分の勤めを果たしましょう。