いつもの友人がお庭の花、百日草とオイラン草、それに沢山の大葉とミョウガを届けてくれました。私は午前中リハビリ病院に行っていたので、不在だったら自転車のカゴに置き配してくれる、という事でしたが、予定より早く帰宅出来て、うまく彼女に会うことができました。
花たちは強い日射しに少しくたびれてしまっていましたが、水切りして、少し元気を取り戻しました。
彼女の年の離れたご主人は、パーキンソンを患い、そしてつい先日、彼女がご実家での介護のために留守をしている間に、熱中症になり救急搬送されていたのだそうです。自分の母親と、連れ合いのダブル介護が彼女の肩にのしかかっています。
幾つになっても、苦難や困難があるものだね、当たり前だけど、と二人で少しの間話しました。信仰を支えに今日を精一杯暮らしたら、明日の事は思い悩まずにぐっすり眠りましょう。一日の苦労は一日で足れり、だよね、なんて言いあって、別れました。
あなたがたの会った試練で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試練に会わせることはないばかりか、試練と同時に、それに耐えられるようにのがれる道も備えて下さるのである。
第一コリント10-13
有名な聖句です。私自身、どれだけこの聖句を支えにしていたことか。
でも、わかっちゃいるけど、しんどいよね、と言って笑いあいました。
彼女のために祈りましょう。
ところで、高校野球の決勝戦は、希望した通りのカードになりました。
仙台育英と慶応。わくわくします。勝利の女神はどちらに微笑むのでしょうか。とても楽しみです。
長男のフライトが確定して、帰国が9月2日になりました。少し遅い夏休みと組織が大きく変わって会社にも出社するそうで、合計2週間くらいの滞在のようです。3日にみんなで会うことになりました。お嫁さんかお店を手配してくれて、今回はとっても気が楽です。孫はスイミングでずいぶん泳げるようになったらしく海水浴に行きたい、と言っているようですが、9月ではもう泳げないのではないかしら。海に行くだけでも良いよね。とにかく家族での時間を大切に過ごしてもらいたいとババは願っております。
さて、明日はまた循環器内科。もう休みましょう。