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新しい医院と球児の頭髪で感じたこと

2023/08/18 16:10jun
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今日は転院先の医院に行きました。紹介状や資料などをお渡しして、現在の状態も詳しくお伝えすることができました。一番気になるのは、断薬してからの状態でこれをどうするかを相談したい旨をお伝えしたら、改めて必要な検査をして下さいました。

心臓は最後の診察、8月3日よりわずかに肥大しているけれど、正常の範囲内ということでした。薬についてもかなり突っ込んで質問できて、今日から1週間断薬して経過観察。途中火曜日に一度診察、来週金曜日にも再度診察、という事になりました。心臓が肥大していくのも困るけれど、断薬した薬を服用し続けるのは片腎になった私の腎臓には負担がかかるし、その点について納得できる診察でした。新たに保険適用されたSGL2阻害剤の使用も視野に入れての経過観察で、私としては腑に落ちたというかすごく期待もできたし有意義でした。安心して転院できます。落ち着くまでは少し頻繁に通院になりますが、近いし減薬の希望を持って通院しようと思えました。

ところで慶応高校の野球部の頭髪が丸刈りではないことについての監督のコメントが良いなぁ、と思っています。昔からこれが当たり前という思考停止こそ罪深い、というのです。本当に当たり前すぎることだけれど、どうも下の者が上の者に服従する、というのは球児の頭髪だけではなくて、日本中の企業やスポーツ界、役所や大学などあらゆるところに蔓延していて政府にも同じような力関係があるのだと思ってしまいます。社会の縮図?

ビッグモーター、日大アメフト部・・・おかしいと感じても、パワーで押さえつけるパワハラ、声が挙げられない現状は、戦前から戦争へと進んでいく時代と変わらないような気もします。

馬場あき子さんの本を読んでいるのですが、その中に、随分早い段階で日本は負けるなぁ、と思っていた、と書かれていました。私も父から聞いたことがありました。無理な話だ、と。それならなんで進んでしまったのか、と思います。

自由に声を上げ続けられること、そしてそれを封じようとする動きには敏感であること。丸刈りがイヤなら、嫌なんだ、と言える空気。思考停止の命令服従は命令を出す人にだけ好都合のように感じてしまうのですが。

明日から高校野球は準々決勝ですね。
ヌートバー選手のペッパーミルのパフォーマンスの真似くらい、良いではないか・・・と注意なんかして慎めという高野連にチッと思っている私です。
でも選手の皆さん、ナイスプレイを。



jun


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