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くたびれた病院受診

2023/08/03 21:14jun
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今日は心臓の病院の日でした。私の主治医の先生は転院されて、今日からは新しい先生でした。そして私は転院、卒業の相談もするつもりでした。

細かな検査をして、転院は問題なし。紹介状と、私についてのカルテは後で自宅に郵送して下さる、という事になりました。検査の結果はすこぶる良好で、こんどの先生は、検査結果を見ながら一気に4種類の薬を中止にしました。心臓にかかわるエッセンシャルの薬のみ3種類になりました。ただ、肺や心臓に水がたまったり、また片腎なので浮腫みが出たりした時のために、少し薬を持っていたい旨をお話して、自己管理についても了解いただけたので、少しだけ処方していただきました。

病院は以前にもまして混雑しているように思いました。ほぼ一日仕事でした。ぐったりくたびれて、同級生の薬局へ行きました。もしかしたら転院になるかも、とは話していましたが、正式に決まったので彼女にも今日が最後だと思う、と伝えて少しおしゃべりをして帰って来ました。

これからは半年に一回か、1年に一回通えばよいことになりました。後は近所の先生にお願いすることになります。3年たって、新しいステージに進めることになった。本当に有難いことです。


今夜、夫は高校の同総会誌の編集委員会で外出中。私は帰りが遅くなっても気が楽だったのですが、次男が出勤日だったらしく家によって夕食を食べたい、と言ってきました。くたびれてしまい、デパ地下でお弁当とスウィーツを買って帰りました。

次男に転院の話をしたら、手術前の説明を聞いて、お母さんはもう死んでしまうかもしれない、と思ったんだよ、と話してくれました。倒れた当日は私は記憶が無いし、息子たちにも詳しく聞いたことはなかったのですが、今日は自分から話してくれました。
長男は私がICUに居る間は自宅に帰らずに、ずっと我が家に居たそうです。そして兄弟3人で、もし死亡したらどんなふうに見送るかなんて相談もしたそうです。一命をとりとめたら、自宅で生活できるのか、病院の近くに部屋を用意したらどうか、などなど話し合っていたそうです。

そんなこととはつゆ知らず、の私でした。

ご飯を食べながら、次男は教会の解体とか手伝いに行ってると思うけど、もうイヤだからね。本当は作業するのやめといて欲しい。と言い、三男はお母さんの事を心配するのも良いと思う。今までさんざん心配してもらってたんだから。なんて言いました。これにはちょっとビックリしました。沢山心配かけてしまった、と思っているのかもしれません。そんなこと気にしなくても良いのだからね。

夫が居なかったせいもあるのでしょうが、次男と三男の私が倒れた当時の話を聞くのはある意味新鮮でした。彼らはいつの間にしっかりした大人になっていました。

夫はまだ帰宅しません。きっと会議が終わって楽しく飲んでいるのでしょう。私はそろそろ休みます。  回復に感謝です。

jun


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