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教会員のみなさんへの説明会他

2023/06/25 18:12jun
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礼拝の後、予定通り臨時総会前の説明会をしました。
アスベストが思ったエリアより多くの場所に含まれていて、減額できなかったこと。
それに伴って予算はオーバーしているが、減額につながる努力は引き続き行う事。それでも不足する分は教会債で賄おうと思っていること、などを蜂屋さんや牧師先生から説明しました。

質問、というか意見の中に、どんな検討をしたのか明らかにして欲しい、というのがありました。安易に不足金額は教会債、みたいなことでは予算は青天井になってしまうのではないか。と言うのです。また見積もりに関しても、積み上げ方式で積算すれば高くなるのは当たり前だ、という意見もありました。さらには建築工事では予定よりお金がかかることが多いのだから、教会債の限度額を決めるべきではないか、とか・・・とにかくいろいろな意見が出されました。

増額になる要素は、蜂屋さんが、現時点で危惧されることを説明して下さいました。地中埋設物です。こればかりは、解体して掘ってみなければわかりません。以前私も防空壕が出てきたり、戦争中の物と思われるガラが出てきたりしたことがありましたから。そのほかに会堂委員長も細かな説明をしていました。

私は、最初黙って聞いていましたけれど、なんだか会堂委員や設計者の蜂屋さん、また工務店までが信頼されていないような気がしてきて、だんだん落ち込んでしまいました。

思い切って、発言をしました。

いちいち事細かに経緯の説明はしていないけれど、今日の発表に至るまでに、どれだけ減額についての議論をし、知恵を絞って来たかを想像してみていただきたい、と。会堂委員はもちろん設計者の蜂屋さんも、予算内で良い教会を建てたい、という思いは同じです。だからこそ、ここまでお付き合いくださっているのです。施工会社だって同じ思いです。予算が潤沢な工事などありません。建て主の方に寄り添って、技術も経験も、持っている力を全部出し切って、予算内で完成させたいと思っているのです。そこを信頼していただけないのは悲しいです。これからの道のりで、よりご理解いただけるように努力しますけれど、改めて私たちがしてきたここまでの仕事を振り返ってみていただければと思います。・・・そんな風に話しました。


一応、それ以上の質疑は出ないで、来月の最終礼拝、臨時教会総会の日程は決まりました。

発言された方は、イチャモンつけるつもりではないですよ。会堂委員の皆さんには感謝していますよ・・・そうおっしゃってはいましたけれど、予算オーバーとなると、ああいう反応になるのもやむを得ないのかも知りません。

ますます努力とへり下り、丁寧な説明が必要ですね。
元気出しましょう。

道は拓けます!!!

jun


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