仕事をしていた頃から、to do リストで完了した項目を消し込むことが快感でした。少し大判のA4サイズの手帳を使っていて、１日、1週間、1か月と期間ごとにto doリストを書き込んで、達成すると二重線で消し込むのです。できなかった時は余白や備考欄に原因やそれをどうするのか、などを記入していました。「外部要因による。週明けに延期」みたいな感じでした。3か月、半期、1年を通してのルーチンワークのほかに、新たな目標やトライしていることもあり、それを達成するための計画書みたいなto do リストも作っていました。

なんでこんなことを書いたか、というと今の私のto doリストはその日1日だけのリストになっていて、ルーチンワークに毛の生えただけみたいな物になっているなぁ、と今日しみじみ思ったのです。先を見越した目標とかはあやふやで、建設的では無いなぁ、と思いました。でも、そんな風に思えるのは、病後時間がたって、少しは先が見通せるようになった、ということかもしれません。今は1日だけのリストですけれど、2週間、1か月くらいの単位で考えてみたい、と思っています。自分の病院やゴルフの予定だけから、家族の予定、生活も考慮できるようになってきたし、教会の奉仕ももう少しできるかもしれません。海外への旅行も考えたいし、習い事もやってみたいことがありました。日野原重明医師はずっと聖路加で仕事をされていましたけれど、90歳を過ぎても3年先、5年先の目標、予定を掲げていたそうです。思い出しました。私も頑張ろう!!

今日のリストは全部完了しました。

買い物、銀行関係の面談、リハビリ、家事も予定通りです。

  

  

ジャーマンアイリスとツツジは友人が届けてくれました。
緑のカーネーションとシャクヤク、へピリカムは、夫のお土産でした。

今日は忙しかったので、とりあえずさしただけでしたが、明日もう一度花器も選んで活けてみようと思います。ダーリンからお花をもらうのは凄く久しぶりのような気がします。…確か退院した時以来かな。有難う。また宜しくね。