友人S子の眼科の工事でした。明日が休診日なので、本日の午前中の診察が終わるタイミングを見計らって、夫と三男で出かけました。

S子は私の友人です。それに我が家族は全員お世話になっていて、小さい時から三男のことも良く知っています。S子のところに行って、夫と仕事をするのは、本人にとって、どんなものだろうか、と私も夫もちょっと気にしていたのです。でも、自分の判断に任せる、ということにして、どう転ぶのか見守っていました。
結果は、ごくごく普通に、平然と出かけていきました。

S子は医者です。三男のことも相談していました。彼女が信頼する医師を紹介してくれたり、退職することなども含めて、諸々のアドバイスもしてくれていました。三男もそれはわかっているのだと思うのです。しかも私の同級生。以前の息子だったら、私とつながっている人のところにアルバイトで行くなんて、嫌がったって不思議はないのです。でも、とにかく少しずつ三男は回復しているように感じます。医師としてのS子の目にはどんなふうに映ったのか、いつか機会があれば聞いてみたいです。

それにしても子供たちは頼もしくなりました。S子は院長を医師になった次女に譲り、事務長も長女がしっかりやっています。彼女もまたすさまじい働き方をしていましたから・・・苦労が報われる、というものです。

S子、お互いに自分をいたわりながら、暮らそうね。
5月には食事会の予定もあります。
楽しみましょう。