寒い東京です。今日は何の予定もない日だったので、気持ちの上では、家の丁寧な掃除や、1時間以上のウォーキング、映画を見に行くか、温泉施設に行くか・・・なぁんて思っていたのですが、結果は何にもしませんでした。
三食をちょっとだけ手をかけて準備したことと、ご近所のスーパーに買い物に行ったこと以外は特段のことは、何にもしませんでした。
昼食後に映画を見て、一日が終わりました。
今だって、疲れてるみたい、と夫が言ってくれて、夕食の片づけも夫がしてくれています。自分でする、と言っても、休んでいて、という夫です。
働かざる者食うべからず、という言葉が思い浮かびます。今日の私は何にも働いていません。これを誰からも責められないのは、自分で納得できない気持ちもしてきてしまいます。少しでも自分に厳しくすべきではないか、そうは思っても体は動きません。夫は何にもしない私を見て、益々やさしくしてくれています。これを自分に許してしまえるのはどういう理由によるものか、と考えたりします。
そもそも、私は怠け者で、怠惰な人間なのだ。それも一理あるでしょう。
経済的な余裕もあるし、家事のヘルパーを頼んでいる方の生活もあるから、というのに甘えている。確かにそうかもしれません。でも、彼女は私よりも年長なのです。
でも一番は、一生分の働きを私はもうやってしまったのだ、と思っていることかもしれません。それを夫も認めてくれている、それも理由かもしれません。
でも、こんなに生産性のない一日を良いとは思えません。
明日こそ、しっかりと中身のある一日を過ごしたいです。
朝食でした。
明日は、せめて変な言い訳を考えないで済むように24時間を過ごしたいです。