息子3人がお世話になっている会社の株式を夫と私で保有しています。夫が長男、次男の会社で私が三男の会社です。購入した金額はほぼ全員同じくらいの金額でした。ピッタリ同じにはなりませんが、スタートはほぼ横並びの金額だったのです。
昨日、証券会社の担当者がやってきて、資産運用状況の報告、というのをしてくれました。私たち夫婦はずっと持ち続けるというスタンスなので、説明は送られてくる書面だけで十分です、とずっと言っていたのですが、さすがに今回は1度面談で、ということになったのです。
関心持っていなかったので、認識していませんでしたが、なんと次男の会社の株価は相当値上がりしていて、現在は買った時の倍以上の価格になっていました。長男の会社も値上がりしていました。
私の持っている三男の会社だったところは、一度ガ~ンと下がっていたのですね。それから徐々に上がってきて今は買った時の金額は上回ってはいますけれど、長男、次男の会社とはずいぶん違っていました。それでも別に持ち続けているつもりだったのですが、担当者の方から配当金利回り、という話があり、ちょっと気持ちが変わりました。
3月末日までに購入していれば、今期の決算に応じた配当金が出て、しかも配当金の利回りが良い会社を勧められたのです。三男がまだ会社に居れば、そのままだったかもしれませんが、息子はもう退職したのです。私も売却してその配当金の良い会社の株式を購入することにしました。
その場で実行しました。配当金、少し増えるかな。
それにしても、次男の会社はいったいなんであんなに株価高いのか・・・不思議です。
もう一つは、夫が持っている豪ドルの預金の話もありました。今月末が満期だそうです。円に換えるか、そのまま豪ドルで保有しているか、為替レートが気になりますが、夫はレートがどうでも円に換えて、二人で旅行しよう、なんて言っています。どこに行くつもりなのか聞いてみたら、自分一人で行けるなら、アラスカのデナリ(マッキンリー)に登山に行きたいですって。私はヨーロッパか、お嫁さんと孫を連れてインドネシアの長男のところ、と言ったらあんまり気が動かなかったみたいです。ダージリンだのアンナプルナ街道のトレッキングだのと言い出して、喧嘩になりそうでした。・・でも考えてみれば、満期にもなっていないし、レートだってわからないし、いったい幾らになると思っているのか・・・欲張りにも程がある、と思いました。もし少しでも増えていたら、会堂新築にいくらかでも献金しましょうよ、と言ってみたらめでたく意見が一致しました。
でも、海外旅行の話ができるなんて、ちょっと嬉しかったです。
元気にならなくちゃ!!