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AIとチャットChat GPT

2023/01/25 14:44jun
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昨夜からの寒さ避難で、次男が我が家にやってきて、ダイニングテーブルの端っこで仕事をしています。あそこが次男の定位置になりました。

外はとても寒かったけれど、私は教会まで歩いて行き、祈祷会に出席しました。昨日の病院の結果報告も直接したかったのです。ダウンコートのフードをすっぽりかぶっても、寒かったです。

帰宅してお昼の用意を始めたら、次男がキッチンにやってきて、面白いことをやってくれました。

お昼、何作るの?
焼きそばのつもりだけど。

そうしたらパソコンに何やら入力していました。

見て。
というので、画面を見ると、焼きそばの作り方が出ていました。

次に息子が適当に食材を入力して、この材料で献立を教えて、と入力すると、たちまちいくつかのメニューが表示されました。

レシピ検索では無いようで、これ何?
と聞いてみたら、AIとチャットで会話できるプログラムなのだと言っていました。
まだデモ版で無償だけどもうすぐに実用化すると思うよ、と言っていました。
面白くて、私は大興奮。料理や家事のこと、自分の専門だった薬学の最新情報、電力料金の先行きからロシアとウクライナの戦争のこと、などなど、色々と質問してみました。(と言っても次男にやってもらったのですが)
まるでその分野に知識のある方と、直接お話しているような感覚のチャットでした。 すごい!!と母は感動しました。

そのうち、ハードのロボットがもっと進化したら、冷蔵庫にあるもので実際に料理までしてくれるようになるし、もうじきだと思うよ。と言っていました。次男は、AIがもっと進化すれば、自分たちの仕事はとってかわられるんじゃないかと思う。とも言っていました。
本当? じゃああなたは失業しちゃうの? と聞いたら、そんなにすぐじゃないけどさ。との返事。・・・なんだかついていけない感じです。

そういえば長男がかかわっているインドネシアの首都移転は、新しい首都がスマートシテイーになるようなことを話していました。日本ではトヨタが静岡県で着手しているということですが、1企業がやっているだけの日本と国を挙げての事業になっているインドネシア。日本は周回遅れ、と言っていたのが思い出されました。

AIを利活用する分野でも後れを取っている、と次男も言っていましたが、これからどんなふうにいろいろなことが進んでいくのか、未来はどうなっていくのか、想像もできません。息子たちの世代、これからのもっと若い世代の見る日本はどんなものなのか。願わくはより良い日本でありますように。

・・・それにしても、あのデモ版、面白くて興味津々でした。
もっとやりたかったな。

jun


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