朝からおしとやかに家事をかたずけて、午前中の最後の枠で歯医者さんに行ってきました。年末の応急処置はその後も持ちこたえていて、痛みもなくて快調です。本当は何回か通ってきちんと治療する予定だったようですが、固定帯を巻いている私の様子をみて、痛みが出なければ4月ころまで延期になりました。時間をかけて年末より更に丁寧に処置してくれて、多分大丈夫、と言われて帰ってきました。いつも有難うございます。

受付に彼女の娘さん、Sちゃんが描いたウサギの絵が飾られていました。そんなに大きい絵ではないのですが、視線を奪われました。あまりの出来栄えに、まさかSちゃんの作品だとは思わず、じっと見入っていたら、これSが描いたのですよ。と教えてくれました。誰の作品だろうと思って見ていたのよ、と伝えたのですが、まだ中学3年生と聞いてまたまた驚きました。才能ってあるのだな、と思いました。高校は美大の付属か、漫画甲子園に出場している高校とか、進学したい希望校や、やりたい事がはっきりしてきたのだそうです。絵の技術とテーマに答えられる自分の知識、教養、感性など、とにかく勉強して学びたいし、磨きたい、とSちゃんは言っているのだそうで、信じられない勉強家になったのだそうです。スイッチが入ったのですね。春、桜が咲いて、希望の道が開かれますように、と伝えてきました。

人は変わる。息子たちもそうだったし、教会学校のT君も別人のように落ち着いた青年になり、自分の目標を目指して頑張っています。Sちゃんも進みたい方向が見つかったのでしょう。頼もしいなあ、と思いました。


それに引き替え、情けない病院通いの私ですが、とりあえず第一陣の病院はクリアしました。あとは18日以降の心臓、乳癌再検査、目のレーザー治療です。もう怪我したりコロナやインフルになったりしないで、予定をこなせますように。

明日からまた3連休。18歳から成人だけど、成人式は二十歳なのかしら？
若者が希望をもって生きていける社会を手渡したいです。
選挙の重み。１票の価値を、今一度有権者はすべて噛みしめたい。そんな風にも思いました。選ぶ責任。それを全うするのが大人です。