今日は友人とホームコースでゴルフをしました。
頼まれて急遽予約したので、私の組は最終組でした。
天気予報は雨のち曇りで、スタートする10時前には止むだろう、と予想しました。
その通り、スタートの頃は雨も上がって、キャンセルがでた分でキャデイーさんも付けることが出来て、スタート前、私はご機嫌で、テンションも上がっていたのです。
・・・ところが、私たちの前の組の4人の方たちに、翻弄されて疲労困憊委の1日になってしまいました。
上手とか、ヘタとかでは無くて、ルールもマナーも知らないのがまず大問題でした。
更に、基本的な技術の知識も無くて、トレーニングもしていないようで、コースに出るのはまだ無理なのでは、と思われる方たちでした。
OBやワンペナエリアなのにボールを探して打つ。ボールを見てからクラブを取りにカートに戻る。バンカーは均さない。養生中のグリーの上を歩く。グリーン上をすり足で歩いて傷付ける。山の斜面、ラフのボールを打つのに、なんでスプーンなんて持っていくのか。
・・・まともなゴルフに成るわけもなく、すごくすごく時間がかかりました。彼らがスタートしてから、私たちがテイーショットできるまでに、20分くらいかかりました。
第二打も然り。待ちくたびれて調子がおかしく成ってしまいます。
キャデイーさんの話によると、スタート直後や、最終組に近い枠をネットで販売することがあり、ネット予約の若い方はキャデイーも付けないので今日のような事が起こるのだそうです。いろいろなプレイヤーの方に出くわしたことはありますが、今日の方たちはワーストワンのように感じました。いくら平日のネット予約は割安とは言え、やはりそれなりの価格はするのです。何故に難易度の高いメンバーシップコースに来ようと思ったのか、謎です。
彼らのプレイにビックリして唖然とし、18ホール終わった頃はあきれ果て、どうにかしてもらわなければ、と強く思いました。
帰る時、フロントに支配人さんがいらしたので、今日の事をお話してみました。
何か良い解決方法をお願いします。と言って来ました。
若いゴルファーが増えるのは、良い事だと思いますが、最初はやはり、スクールに入るなどして、勉強して欲しいと思います。それが、ゴルフを楽しく長く楽しむ秘訣なのではないか、と思いました。
息子たちよ、ゴルフは父や母がアドバイスできて良かったのですよ。
何故かわたしがそう思った今日のゴルフでした。