予定通りスコッチエッグを用意して、次男と晩御飯を食べました。
食卓を見るなり、あっゴジラ、と言っておりました。
懐かしがるとか、特別何か話しをする、などということもなく、うまっ、なんて言いながら、がっつり食べていました。デザートに用意したアップルパイも平らげて、残りの種で作ったハンバーグを持って、ご馳走さま!! と挨拶してあっという間に帰っていきました。
・・・まあ息子はこんなものなのでしょう。
昼間、次男の部屋を少し片付けました。一部に長男と三男の荷物がまだあるのです。
その中から、三男の細かい字がビッシリ書かれたノートが沢山出てきました。
修士課程を終えて、第一希望の企業に就職出来て、希望した研究所で働けて・・・張り切っていたけれど、人生には思わぬことが起こるものですね。
今は暗い穴の中で身動きできないのかもしれないけれど、学んだことは無駄にはならず、
今の辛い経験だって必然。必ずどこかの道につながっていくのです。
今の息子の姿とあのノートの息子とのギャップ。苦しむ姿を見るのは辛いけれど父も母も、君を見守り続ける覚悟でいます。しっかり回復して、自分のペースで歩き出せますように、と祈っているよ。
三男もゴジラの卵だ、と言いました。そして今日は良く食べていました。
少し嬉しい私。
又作りましょう。