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夫の仕事

2022/10/02 21:38jun
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礼拝の後、教会の荷物整理がありました。今日は食器類のほかにクリスマスやイースターなどの装飾品を倉庫から出して、分別しました。リースやキャンドル、リボンやツリーの飾りなどは思い切って処分することになりました。ご自由にお持ち帰り下さい、という貼り紙をして並べたら、皆さん持ち帰ってくれました。私も次男が引っ越し先で使えそうな食器をいくつかいただきました。クリスマスの装飾品も人気がありました。考えてみれば来月の下旬にはアドベントが始まるのですね。1年の早さも感じました。

夫と共に、友人の空き家になったご実家に行きました。建物診断と、有効活用についての意見を求められていたのです。夫は何故だか相当多忙になってしまい、山にも最近はなかなか出かけられないけれど、今日も嫌な顔しないで一緒に付き合ってくれました。ザックリで良いので、とか簡単なプランで良いので線を引いてみて、とか、頼んで下さる方は、きっと夫が事も無くそういう事をやってしまえるのだと思っていらっしゃるのかもしれません。でも夫は実現不可能な線は引かないし、あんまり現実と乖離したザックリもないのです。手間暇かけて、プロとしての知識と経験、知恵とアイデアを盛り込んだザックリとラフな図面なのです。忙しすぎて辛くないかな、と思い、断っても良いのに、と言ってみました。でも彼は、建築にかかわり、頭を使い、完成させていくのが楽しいのだそうです。社員が居ないし、一人だから気が楽だそうで、動くお金も桁違いに少ないし、ストレスは無い、と言いながら、それで喜んでもらえるから幸せだ、と笑っていました。

そう言われてみると、社長さんをしていた時より軽やかで楽し気だな、と思いました。
責任が軽くなる、というのは本当に有難いことですね。
お呼びがあるうちは、もう少し無理のない範囲でお役に立って下さいね。
私ももうしばらくはお弁当を作りましょう。

jun


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