昨晩の台風、我が家の周りは心配していたほどのことは無く、飛行機の心配も杞憂に終わりました。長男は今日、予定より2週間遅れでインドネシアへと出国していきました。3年から5年の駐在が一般的だということです。長男に一言、はなむけのメールをしたら、了解。行ってきます。という返信がありました。しばしのお別れです。少し寂しいな。
今日の礼拝は、1週間ぶりに教会で行われました。先週はオンラインのみだったので、会堂で礼拝を捧げられる、という当たり前のことが、しみじみ有り難いなぁ、と感じられました。
今日の説教か所はヘブル書11章でした。絶体絶命のピンチの例が幾つも書かれています。後ろにはエジプト軍が迫り、目の前には紅海。進むことも後退することもできない所に立たされたモーセ。行く手を阻むエリコの城壁。ゴリアテに石粒一つで対峙したダビデ。などなど。
もうダメだ、と思われるその時に、彼らはどうしたか。進むべき道を、勇気を持って、忍耐強く歩いて行ったのでした。モーセは出エジプトを為し、エリコの城壁は崩れ、ダビデは石つぶてでゴリアテを倒したのです。困難の先に続く道を信じて歩いていける事。私は息子たちのことを思いました。そして私たちの教会堂の新築工事も頭をよぎりました。どんなに険しい道を歩く時も、希望を持って忍耐と共に元気に前を向いて進みましょう。必ず守られるのだから。息子たちにも人生の軸足、行き詰まった時に聖書を開いてみよう、という気持ちが伝わるように、と祈りました。
臨時教会総会も開かれて、実施設計契約を結び、先へと進んでいくことが決まりました。反対票もありましたが、その裏にある気持ちを丁寧に受け止めつつ、前に進みましょう。今日は蜂屋さんもいらして下さり、大まかなタイムテーブルも示されました。今年のクリスマスは現教会堂で行い、来年のクリスマスは新礼拝堂。実現できるように頑張りましょう。
新しい1週間がはじまりますね。明日は、本当は弟と私たち夫婦の3人で、軽井沢でゴルフをする予定でしたが、弟は行けなくなってしまいました。またまた夫とツーサムです。明日は長野に泊り、明後日は山荘に移動して、ガス点検の立ち合いです。久しぶりの山荘も楽しみです。山荘に泊ればよいのだけれど夫も17日には仕事をしなければなりません。コロナ禍の影響はいろいろなところにありますね。お蕎麦を食べて、山葵を買って、温泉に入り、日向山高原でハーフだけでもゴルフ・・・なんて欲張りかしら。短いお休みだけれど、元気に楽しんで来ようと思います。