長男のコロナ陽性から始まった家族中の緊急事態も、漸く終わりになりそうです。
長男は、明日6日にめでたく10日めで、隔離生活も終わり、自宅へ帰れることになりました。
お嫁さんも、孫も回復しています。そして息子の赴任先への出発は14日の日曜日に決まったということです。今度こそ、何事も無く、着任して仕事ができますように。
長男は、6日の夕食は、家族でご飯が食べたい、と言います。そりゃぁそうですよね。10日間も一人で食事していたのですから。7月末はあわただしくて、しかもコロナ陽性で何にもできなかったので、6日の夕食には、弟も呼んで食事をすることにしました。何が食べたいか聞いたところ、すき焼き、という返事。息子はいつもすき焼きの1択です。ミャンマーに赴任する前も、一時帰国した時も、とにかくいつもすき焼きでした。普段は東武デパートの今半を予約するのですが、こんな時期ですし、外食はやめて、家で食事をすることにしようと思います。
美味しいお肉と割り下、お嫁さんの分も用意して、持たせて帰そうと思います。
一人で本当に頑張ったと思います。
今回の思いがけない10日間も、息子と生活できる最後かもしれません。そう思って隔離お殿様も許してあげようかな・・・なんて甘い母だね。
7日の日曜日には、拡大運営委員会があります。いよいよ実施設計契約。いろいろな意見の人がいて、どういうことになるのか予断を許さないのですが、言うべき意見はその場できっぱり発言してこようと思います。後出しじゃんけんみたいな意見は、無視したい、というのが私の気持ちです。どんなふうに進んで行くのか。どうなろうとも、受け入れて最善を尽くす。そういう自分で居られますように。
それから和室の念入り掃除や消毒、それに寝具類などなどの洗濯が一仕事ですす。私のリハビリもまた再開ですし、忙しくなりそうです。そうそう、夫が四季のミュージカルの代わりに、とお芝居のチケットを買ってくれたのでした。泉ピン子さん主演の朗読劇「すぐ死ぬんだから」でした。なんでミュージカルが・・・とは思いましたが、劇場は我が家のすぐそばだし、行ってみようと思います。でも、何故そのチケットを買ったのか・・・謎です。私が喜ぶと思ったのかしら??
不思議だけれど、とにかく有り難くお受けして、もろもろいろいろ元気に頑張りたいです。