濃厚接触者としての隔離生活5日めです。
家族の誰も感染することなく、過ごすことが出来ました。
何事も無く、明日の朝を迎えられれば、解除!! 長男以外は日常生活に戻れます。
まだ何時間かありますから気は抜けませんが、少しほっとしています。
長男も熱が下がり、今日は朝食後、布団を片付けて座卓を出して、9時からオンラインで仕事をしていました。6日まで隔離だから、もうしばらくは我が家に居ることになります。チラっと部屋を覗いたら、座卓の脚の下に、捨てようと思っていた百科事典を入れて高さ調節して、椅子は私が退院後使っていた介護用のお風呂椅子に座ってパソコンに向かっていました。思いがけない役立ち方でした。踏ん切りがつかなくて、処分できなかったのですが、まぁ捨てなくて良かったのかな。
孫も今のところ未感染、お嫁さんも熱が下がってきて・・・なんとか乗り切れそうな気がしてきました。良かった。
さっきネットスーパーからの配達があり、回収してきました。袋の中にはお知らせ、という紙が入っていて、配達時間の短縮とか、受付停止の日などが書かれていて、お詫びが書かれていました。人手不足、やっぱりコロナの影響なのでしょうかね。我が家はとっても助かりました。これで今夜の夕食にお野菜が登場です。明日は、夫に車を出してもらって、買い出しをしてこようと思います。何がおきるかわかりません。少し多めに買い物してこようと思います。
昔、私たちが生活していたマンションに次男が出て行くことも決まりました。ついては、次男の希望通りにリフォームしたい、というのです。費用は全額自分で出すつもりだけれど、実は手持ちのお金を使ってしまったので、返済するので貸してほしい、というのです。何に使ったのか聞いたところ、海外の大学で学ぶ学費としてすでに振り込んでしまった、ということでした。全てオンラインで単位取得できるのだとか。極力費用がかからないように、解体作業とかできることは自分でやる・・・と言うのです。高校時代から夏休みなど会社でアルバイトしていたので、何とかできるのでしょう。夫が息子の希望を聞いて、図面をひいて、概算見積もりと工程表をつくっていました。(自宅から出れないので時間があったようです) 事情を話して、夫にお願いします。ときちんと頭を下げている次男の姿に、なんだか大人になったのだなぁ、としみじみしてしまいました。100万円は自分で払う。不足分は家計費で立てかえる。家財やカーテンなども自分のお金で用意する。そんなふうに決まりました。
9月には、次男は我が家を離れるでしょう。長男は今月中には赴任するでしょう。
とりあえず二人の兄たちから離れて、三男も気分が変わるのではないか、と思っています。人生はまだ始まったばかり。お兄ちゃんたちと比べることはありません。自分を卑下することは無いよ。
今年の後半、いろいろな事が動きますね。
それぞれの人生に導きと守りがありますように。
私は夫とここでもうしばらく年月を重ねていけますように。
今も十二分に幸せだけれど、もっと仲良く幸せなお爺さんとお婆さんになれますように。