今日は私の66回目の誕生日でした。長男がコロナ陽性で家族全員が濃厚接触者、という思いがけない状況での誕生日でした。私の誕生日どころではない、という状況でしたが、思いがけずお祝いをしてもらいました。
私の弟(彼は濃厚接触者でも何でもありません)がバースデーケーキとお料理を一品差し入れてくれたのです。そして夫が近所のお寿司屋さんに、出前を頼んでくれました。 夕食は、長男が一人隔離部屋で、私たちもテーブルの四隅に座る、という変わった食卓でしたが、とにかくおめでとう!! と言ってもらい、食事をすることができました。なんだか妙ですが、とにかく家族5人一つ屋根の下で、おめでとう、の言葉をもらいましした。
弟の差し入れ。グラマシー ニューヨークのケーキでした。美味しかった
去年の誕生日の日記を見てみました。
去年もコロナ禍の最中で弟が来てくれて、来年は、どこかで食事しよう、なんて話していたのでした。去年は夫から花束をもらいました。大きなリボンのついたひまわりの花束。夫はお祝いできて本当に良かった、としみじみしていました。私は65歳になれたのだから、高齢者割引などの特典をガンガン使ってあれこれ楽しもう、と張り切っていたのでした。
まさか、今年がこんな風になっているとは思いもよりませんでした。でも、どうにか1年を積み重ねてこれました。
支えてくれた夫や息子たち、病院の先生や教会の皆さん、友人たちに感謝しかありません。また一年を元気に過ごせるように頑張ります。
明日一日乗りれ越えられれば、無罪放免。2日からは普通の生活に戻れます。
無事に過ごせますように。