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長男が泊った夜

2022/07/27 21:45jun
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夕べは長男が泊りました。多分駐在前に会えるのは最後だろうな、と思いました。
急なことだったのですが、冷蔵庫のありあわせで夕食をつくることにしました。
いつもストックしてあるジャガイモと玉ねぎ。それに牛肉と豚ロースのブロック肉をフードプロセッサーでミンチにして、コロッケを作りました。

作りながら、昔、子供たちが大喜びしたコロッケを思い出しました。
まん丸にしてパセリの軸をさした、りんごちゃんコロッケ。子供の日にはお魚の形にしてソースとケチャップで目とかうろこをかきました。なつかしく思い出しながら、夕べは普通のコロッケにして、沢山揚げました。

サラダに糠漬け、もろへいやのお味噌汁、それに食後はすいかを出しました。
ちょうど頂き物の大きなすいかがあったので冷やしておいたのです。

大きなスイカ、息子たちのお友達も一緒におやつで食べました。マンションのベランダでスイカ割りをしたこともありました。これも懐かしかったです。

私はもうこれでしばらく会えないのだなぁ、と思うと寂しかったりしたのですが、息子たちはまったくいつも通り。コロッケのおかわりをして、すいかも甘っ!!
なんて言いながらあっという間に食べ終わり、三人でさっさと和室へ行ってしまいました。

とっておきのシングルモルトを出してきた夫は一人ダイニングに取り残されておりました。

早すぎだよ。ゆっくり呑みながら話でもしたかったのに。なんて言う夫。
それでは私がお付き合い致しましょう。と二人で呑みながら話しました。
揚げ物の後片付けは中途半端のままでしたが、私もなんだか呑みたい気分だったのです。

3人3様。それぞれちゃんと大人になりました。嵐のような子育ても過ぎてしまえばあっという間。
みんな頼もしくて良い息子に育ったよ。有り難い。
と夫が言うのを聞きながら、私も本当にその通りだなぁ、と心から思いました。
できるなら、次男にも、三男にも良い伴侶が与えられますように。できれば子どもも持てますように。女の子の孫を抱っこしたいなぁ・・・などなどと、勝手な事を言いながら、二人で夜更かしした夜でした。

たくさん苦労して、たくさん幸せでありますように。
父と母は二人で祈り、見守ります。

  

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#2 jun2022/07/28 17:40
ちゃいちゃいさん

こんにちは。今だから、思いだせるのです。嵐のさなかでは、こんなふうな時が来るなんて思えませんでした。というか、思ってる余裕もなかったです。

歯を食いしばって、断崖絶壁の崖っぷちを落とされてなるものか・・・と必死で歩いていたのです。反抗期、思春期・・・大学に進学してからも本当にいろいろ大変でした。夫にだって腹をたてまくり。仕事場でも社長。家でも社長。家事や子供の事は自分の仕事ではない・・そんな態度でふざけんな!!だったんですよ。ついに私が壊れて、うつ病になってから、少しずつかわってきて、沢山病気して、今に至っているのです。

親子関係も、夫婦関係も、どこの家でもいろんなことがあると思います。でも、ご夫婦で乗り越えてゆければ、必ず穏やかに振り返れる時も来る、と思いますよ。夫と私には、沢山痛い目に会うことが必要でした。そうじやなければ、お互いに欠点だらけだから歩み寄れなかったと思います。病気も辛い経験だけれど、必要なのだと思っています。

ちゃいちゃいさんの毎日がご家族の愛情に包まれて穏やかでありまいように。陰ながら応援しています。

私も、反省してもう少し家族にやさしくなりましょう。
夫と話したときも、おまけがあります。
・・・そうよ。息子たちが良い息子に育ったのは、私の頑張り、忍耐の賜物よ!!
なんて豪語したのですから。その時は、ダーリンは反論しないで、はい、その通りです。有難うございました。なんて言いました。喧嘩にならずに平和でした。




#1 ちゃいちゃい2022/07/28 11:29
そんな風に思い出せる日々、いいですね。
私はきっと今のことを将来思い出すんでしょう。
あまりいい母親をしてないので、手抜きをした思い出ばかりになりそうですけれど。

うちの長男なんて都合のいい時だけ親に頼って、それ以外は口を出さないでくれ鬱陶しいという態度です。
まあ、精神的には親離れしたってことなんでしょうね。

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