病院を終えて、薬局で薬をもらい、友人にも会えて帰ってきました。混雑していたけれど14時に間に合ってラッキーでした。雨にも降られず、美味しい一人ランチも堪能して、何より全て異状なし。良くコントロールされています。この調子で行きましょう、なんて主治医の先生に言っていただけたことが最高に嬉しかったです。心臓や肺にも水は溜まっていない。腕の可動域がかなり改善している。筋力も問題無しで、プールOKの許可もいただけました。やったー!! まずはジムのプールで蹴伸びから。最終的には孫と海に行きたいなぁ・・・なんて。欲張りすぎかしら。
夫に連絡したら、すごく喜んでくれました。本当に良かったね。あなたの頑張りの成果です。なんて書いてくれましたが、夫の支えのおかげでもあったと思いました。今日も朝は病院まで送ってくれました。今は、送ってもらうだけで一人で薬ももらって帰れるようになりましたが、以前はずっと駐車場の車の中で終わるまで待っていてくれたのです。リハビリに通っていた時もほぼ一日おきに送迎してくれました。改めて有り難く思いました。
病院で目にするのは、圧倒的にとんでもない男性、ご主人が多かったと思います。奥さんに付き添いしてもらっている人のなんと多いことか。自分の事なのに、奥さんに世話を焼いてもらっていました。一方女性は、一人で来ている人がほとんどで、付き添いが居ても、娘さんだったように感じます。今日も、混雑は仕方ないのに、予約時間が過ぎているじゃないか。どうなっているんだ。聞いてこい。と奥さんに命令している男性が居ました。仕方ないわよ。こんなに混雑しているんだから。待ちましょうよ。待っているじゃないか。せめてあとどのくらいかかるのか、聞いてこい。聞いても早く成るわけじゃないし、きっともうすぐですよ。聞いてこい・・・奥様が席を立たれて、診察受付で話をされて戻ってきましたが、なるべく効率よく診察していますが、もう少しお待ちください。検査結果があがってくる順序もありますのでご理解下さい、と言われたよ、としごく当然の事をご主人に告げられたら、そんなのは答えになっていない。どれくらいかかるか聞いてこい、と言ったんだ。そんなことしか聞いて来れないで・・・などとずっとかんかん怒っていました。周りも不快です。私もひどい人だな、と思いました。もう帰る、と言いだして、奥様はなだめていましたが、私は帰れ、帰れ。病気が良く成らなくても自分の責任だ。なんて心の中で思っちゃいました。
甘ったれてて、頑固な男性。それでも奥様は、付き添っていてあくまでもなだめていました。子どもよりたちが悪い。
でも、私の隣に座っていた方は、まっとうな方でした。お一人で来院されていました。暑いし、待たせるのも可哀想だし、もう一人で大丈夫、と奥様には話されたそうです。それでとんでもない男性のことも、すごく体調が悪くて、思うに任せないからイライラしてしまっているんでしょう。お気の毒ですよ。奥様に嫌われないと良いね。(私はもう見捨てられてると思いますが)と寛大でした。人それぞれとは言うけれど、いろいろなご主人、夫婦の形があるものですね。聞いてこい! 聞いてこい! というタイプのご主人だったら、私はどうするか、とも想像しました。自分で聞いてこい。馬鹿者。くらいは言っちゃって病院で大喧嘩かな。
私が倒れたらは、ちょうど退職したタイミングだったのも幸いしたのですが、病気して本当に優しく親切になったダーリンです。
明日から友達のところへも出かけるし、今日の夕食は家呑みの用意もしてあげましょう。いつも有難うございます。