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一日在宅でも忙しかった日

2022/07/01 21:04jun
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朝、和室に長男が寝ていました。それを見つけて、びっくりしたところから、今日がスタートしました。

7時前に夫は仕事に行く必要がありました。久しぶりの現場監督の助っ人です。以前のようにお弁当を用意しました。十六穀米に梅干し、塩昆布。サラダと卵焼き、ポークピカタにピーマンとズッキーニのソテー、きんぴらごぼうなど。気持ち味を濃いめにしました。後はスープジャーにお味噌汁。凍らせたスポーツドリンクも保冷バッグに入れて準備完了でした。朝食はパンだったけれど長男の分は無かったので、起きてきたら素麺にすることにしました。
 夫が出かけてから間もなく起きてきたのですが、ごめん。連絡できなかった。と謝られてしまうと、文句も出ませんでした。相当忙しい様子。朝も食べたくない、と言うのを無理やりお味噌汁だけのませました。その間に少しだけ話しました。離日の日程はまだ決まっていない。社宅からの引っ越しは22日の金曜日。手配全般はお嫁さんがやっているそうで、詳細は把握していない、という返事でした。出社して、夜は社宅に帰る。行ってきます。とものの10分くらいで出て行きました。やれやれ。

それからは洗濯機を3回回して、トイレや水回りの丁寧掃除、冷蔵庫の整理と常備菜作りで午前中は過ぎました。忙しかった。

買い物に出るのは夕方にして、午後は友人からのラインの返信などしていました。

岡さんと小田嶋さんの死についての内容が多かったです。

岡康道を追うように小田嶋隆も亡くなったか。
彼らはやり残したことがあるかもしれない。けれど一定の仕事はなしているし、充分に世の中に遺しているのだ。羨ましい、と言ってはいけないだろうか。ただの主婦。確たる仕事をしていない、ということは時に哀しいものだね。

そう書いてきた友人がいるけれど、彼女の気持ちがちょっとだけわかるような気がしました。クラスに10人ほどしか居ない女子の中でも優秀だった彼女。結婚してご主人の海外駐在に同行したのでした。彼女の仕事、キャリアはそこで終わりになりました。でも現地での彼女の頑張りが無ければ、その後のご主人のポジションはずいぶん違っていたのではないかな、と私や同級生は思っています。
辞めてついて行く、そういう時代だったのかもしれません。
長男夫婦の事を考えると、なんとも複雑な気持ちになります。友人のように、哀しいなんて思わずに済むように、お嫁さんには自分のキャリアを全うして欲しいです。母親の立場になってしまうと、息子に肩入れしとしまいそうだけれど、とにかく彼女には思うようにして欲しい。そんな事を感じました。


夕方買い物に出て、高濃度保湿・美白パックというのを買ってみました。
これから入浴して、試してみよう。少しでも効果がありますように。

jun


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