祈祷会の日でした。歩いて教会に行きましたが、本当に暑いですね。汗だらだらでした。このところ先生のコロナ感染で、オンラインの変則的な集会でしたが、今日は先生ご夫妻ともに礼拝堂にいらして、ピアノの伴奏で賛美歌も歌えて・・・やはりとっても良いなぁ、と思った祈祷会でした。
帰宅したら、いつもの友人がお花を届けてくれたのですが、ご実家のお母様が先月亡くなられたのだそうです。97歳・・・この世の旅路を終えられて、本当にご苦労様でございました・・・と私はそんな気持ちがしました。
彼女はごくこじんまりとした家族葬を行い、最低限の手続きなどして、帰って来たのだと言っていました。お花のほかに大量のミョウガや大葉がありました。庭の手入れもしばらくお休みする。枯れてしまっても致し方ない、と話していました。仕方のないことです。先ずは彼女が休む必要があります。そしてショートステイに行っていたご主人も日常に戻って落ち着く必要がありますものね。
人生には過酷なことがありますね。でも一歩一歩、歩きましょう。
守りと癒しがあるように、祈るね、と伝えたら、深々と頭を下げた彼女でした。
ご実家をどうするのか、なんだか教育委員会も関係あるらしく、私には想像もできませんが、どうか最善の道が示されるように、と祈るのみです。
生活が落ち着いて、涼しくなったら、ゆっくりと彼女とお茶したい、そう思いました。