昨日は日記を書けませんでした。
日中は、新会堂の内覧会の受付などのお手伝いをしていました。
午後になって友人のAさんが到着して、彼女のアテンドをしてから大急ぎで帰宅しました。17時まで自宅で休憩して、夫と共に六本木の俳優座へ行きました。
チケットを買っておいた芝居「こんばんは、父さん」を見に行ったのです。
少し早めに俳優座に着き、近くで夕食を食べました。
お値段は、六本木価格で、ちょいと高額でしたが、とっても新鮮でおいしい海鮮を頂くことが出来ました。観劇前だったのでビールも日本酒も控えめで我慢しました。このお店、改めて訪れたいです。
お芝居は、風間杜夫と萩原聖人、堅山隼太の3人のお芝居でした。永井愛さんの脚本と演出で二兎社の公演。だから見に行こう、と思ってチケットを買ったのですが、なかなかに考えさせられる内容でした。男性3人の生きざまにスポットが当てられたお芝居。昭和、平成、令和という時代を生きた男性の人生もまた・・翻弄されたものだったのだなぁ、とため息が出るようなお芝居でした。役者3人の演技は秀逸。見ごたえがありました。・・・気分的には、もう少し軽やかな作品を見たい昨晩の気分でしたが・・・永井愛さんの作品ですからね。大満足でした。
今日は、朝から礼拝に出て、その後クワイヤの練習。13時からは内覧会の最終日でした。蜂屋さん、川村さん、蜂屋さんの奥様などbbrの皆さんにもお会いしました。私はまた受付をお手伝いしました。会社をしていた時にお世話になった設計事務所の先生にもずいぶんお会いして、お久しぶりのご挨拶も出来ました。夫も昔一緒に仕事をさせていただいた先生に再会して、話が弾んでいました。
私はbbrの川村さんのお嬢さんに会えたのがとても感慨深かったです。20年以上前、竣工検査の時に川村さんは赤ちゃんだったお嬢さんをベビーバスケットに入れて現場にいらしたのです。検査が始まり、赤ちゃんはバスケットの中で最初は眠っていたのですが、それから泣き出して、夫が抱っこしておもりをしていた赤ちゃんなのです。彼女は美大の4年生でした。とても礼儀正しい、そしてファッション、姿かたちはいかにも美大生、という印象でスックと美しいお嬢さんでした。赤ちゃん時代に抱っこしたことなどご挨拶させていただいて・・・母の頑張りは尊敬します、なんて言っていました。川村さんに今度伝えてあげたいです。少し白髪が混じる私の髪はマットな赤が似合う、なんて言って下さいましたが・・・赤。無理。という結論です。今のところ。
大忙しだった2日間が終わりました。新しい1週間、元気にこなしていけますように。頑張ろう!!