時節柄、喪中欠礼のハガキが沢山届きます。
かなりのご高齢だったり、病気療養中だったりした方たちは、受け取る私も覚悟ができているようにも思うのですが、突然だったり、しばらくぶりのお便りが喪中欠礼だったりすると、やはり受け止めきれないです。
私より1歳年下の従妹から今日届いた喪中欠礼は、彼女のご主人が7月に亡くなった、と書かれていました。
さっき電話で話しました。
90歳を過ぎた母親の介護をしている彼女。
淡々と静かに話す口調に、どんなにか大変な心労だったろうか、と胸が締め付けられるようでした。死は誰にでも訪れるけれど、順不同。この現実を乗り越えられるように、と祈ります。彼女になぐさめと癒しがありますように。
年が明けたら会う約束をしました。
死にかけて、九死に一生を得た私。神の定めたその時まで、しっかり歩みたい、と改めて思いました。