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連日の教会

2024/09/15 17:01jun
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昨日も教会へ行き、作業。今日は礼拝に出席して、その後明日の献堂式のリハーサルや準備をしました。明日はいよいよ献堂式。連日の教会通いです。

リハーサルの時に、設計者bbrの蜂屋さん、それから施工会社(元わが社)CEOがご挨拶をして、その後感謝品の贈呈があるのを知りました。皆さんにあらかじめ見せて下さったのですが、クリスタル製の美しい盾で、聖句が刻んでありました。

誰の人生にも困難や労苦はつきものだけれど、嬉しいことも用意されています。
ご縁があって教会の仕事をしていただいたのです。苦しみの重荷を共に担い、喜びの時には共に喜んで下さる神の恵みに少しでも触れていただければ、なおさら嬉しいな、と私は思いました。教会員一同の感謝と喜びがきっと伝わるでしょう。

席札を座席に配置しました。なつかしいお名前もありましたが、あの方は来られないのだ、と思う方も何人かいらっしゃいました。6年という長きにわたる事業でした。いくら合議で物事進めていく、といっても意見を異にして、教会から距離を置かれる方も出てきてしまうのは、致し方のないことかもしれません。

そのことで思い悩むこともありましたが、とにかく私は自分の命が助かったのは会堂新築のためなのだ、と理解して取り組んできたと思っています。頓挫して破綻する危機はいくつもありましたが、ついに完成できたのです。その事実の重み。感謝したいと思います。人の評価に拘泥することは無意味です。私は喜び、楽しみ、感謝して明日の献堂式を迎えたいです。

準備が終わり、教会からの帰り道、モグとお寿司屋さんでランチしました。
生ビールで2人で乾杯しました。
私の気持ちを知ってか知らずか、脱力して体調を崩してはダメだ! これからはあの教会をどう使っていくかが問われるのだから、それに知恵を出し牽引していくのが務めだからね! などと恐ろしいことを言われ、ハッパをかけられてしまいました。
でも、正直疲れたし、のんびりとお休みしながら自分のペースの信仰生活を続けたい、と話しました。まだ仕事も残っているので、クリスマスを目途にボチボチ片づける、と話しました。モグみたいなエネルギーは、今の私には残っていない感じです。

ランチの後、とにかく完成したね。と二人で話し、また明日、と別れました。

6年越しの献堂式。喜びの日です。


jun


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