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本当の意味での引き渡し

2024/09/01 20:58jun
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9月1日。台風の影響がある、不安定なお天気でした。
今日は礼拝後、皆さんと新会堂に行き、牧師先生が感謝のお祈りを捧げて、全員で見学しました。会堂で、蜂屋さんの簡単な説明がありましたが、皆の心からの感謝が込められた拍手が響き渡りました。

献堂式で歌う賛美歌の練習をして、献堂宣言の読み合わせもして、お昼ご飯をいただいてから、続けて引っ越し作業をしました。

  

  

私は感無量でした。
皆さんが喜んで下さっているのが本当にストレートに伝わりました。

引っ越し作業も、時々激しく雨が降ったり、晴れたりするお天気の中でしたが協力してほとんど終えることが出来ました。


人生の終盤にさしかかり、死にかけるような大病をして、それでも私を必要としていただける場が与えられたことは、本当に有難いことだと思えます。実際に奉仕することも出来て、完成の喜びを皆さんと分かち合える・・・こんな幸せが用意されているとは!!

蜂屋さんと川村さんにお礼を言い、蜂屋さんからまた一緒に・・・と声をかけていただき、ちょっと涙か出てしまいました。来年は、蜂屋さんが仕事をしたスイスジュネーブの国際空港を見に行きたいと思います。とお伝えしたら、一緒に行きましょう。案内します、とまで言っていただきました。

困難で辛いこともありましたが、こんなに嬉しいことも用意されている。
しかも半病人の、私のようなお婆さんにも。
感謝してもしきれないくらいの喜びです。


明日、夫は午前中細かな作業をしに教会に行きますが、私はもう作業はありません。家族から、気が抜けて体調を崩さないように、と心配されていますが、多分大丈夫だと思っています。

今夜はもう少しだけ幸せの余韻に浸り、休むことにします。

喜びに満ちた明るい心は、身もたましいにも癒しをもたらす・・・箴言17-22

有難うございます。

jun


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