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夫婦の姿

2022/11/30 20:09jun
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今日はすみれ会のゴルフでした。少しだけ復調。まだまだだけど、前向きに頑張れました。

今日の私の組はすみれ会の会長Aさんと、Aクラスの腕前のUさんでした。スリーバッグなので余裕があり、よもやま話をしながらのラウンドでした。

 

お子さんが居ないAさんは、これから先の事についてはご夫婦で暗黙の了解がある、と言っていました。二人でなるべく健康に留意して、楽しみながら生活するけれど、共倒れを避けるためにも、負担に感じるようになったら、早めに施設に入所させるか、ヘルパーさんとか家政婦さんなどを頼む。女性の方が長生きだからAさんが望むようにすれば良い、ということなのだそうです。少しでも長くこの生活をしていきたいけど、決断する時を見誤らないようにするのが大変よね。とAさんはおっしゃっていました。施設に入所させる決断って私なら出来るだろうか。困難だろうな、と想像しました。二人で覚悟しながら暮らすのだ、という言葉。これもご夫婦の愛情かもしれません。

 

Uさんは、ご主人がすっかり気弱になってしまったし、意固地になっている、とこぼしていました。ゴルフを誘っても断るし、散歩も旅行にも行かないで、家でテレビばかり見ているし、体重も減ってきて、心配だから病院に行こう、と言っても行かないし、挙句ほっといてくれ、と怒鳴られた。と悲しそうでした。衰えを実感して、受け入れられずに苦しいのかもしれない。当たらず触らずで、でも寄り添って見守るつもり、というUさん。ご主人は甘えてる!と私が少々腹立たしかったですけれど、それを受け入れているのは愛情なのだろうな、と思いました。私には無理かも。

 

私たち夫婦の事も話題になりました。今日のすみれ会も一緒に来て、別組でプレイしていることや、一緒に食事に出かけたり旅行したりしてくれて優しいご主人だ。と夫は褒めちぎられていました。それに新しいゴルフクラブのセットも、夫が出資してくれた、と話したら、益々羨ましがられました。お二人から、ご主人も息子さんたちも、あなたには、元気に楽しく生活していて欲しい、と心から思っているのね。それに応えるように、どんどん楽しみなさいね。あなたは病気したけれど、幸せよ。と言われました。そうですね。有り難いです。と答えたら、会長のAさんから、さあ、ゴルフ楽しむためにも、もっと精進ね。とはっぱをかけられました。

 はい。頑張りましょう。


jun


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