今日は、日本山岳会信濃支部の方たちが企画した夫の追悼山行の日でした。
私は不参加のお返事をしていました。
朝、いつも通り家事をして、八百屋さんからお野菜を仕入れ、下処理して、いつものゴルフスクールに出かけました。レッスンが終わり、ランチをいただいていたら、ラインが入りました。夫の遭難現場に到着して、ケルンを積んで、そこにお花と缶ビール、それにカップの日本酒が供えられた写真でした。
5月、残雪期の山から、すっかり紅葉の山に変わっていました。
写真を見ているだけで、いろいろな想いがこみあげて、泣きそうでした。
赤岩尾根、もし参加していたとしても、歩けなかっただろうと思います。
笹薮とブッシュで下の方は見えなかったそうですが、かなり急峻だという事でした。来年のゴールデンウイークに、又下から登って西沢をつめてみる、ともおっしゃっていました。
沢山の方が、それぞれの方法で、夫の遭難死を納得し、そして癒されるために、いろいろな企画をして下さいます。多くの方たちとかかわらせていただき、また愛されていたのだな、と改めて感じます。
ただ、私の癒しは、そんな皆さんと共に行動することではないのです。それは私にとっては5月10日からの辛い時間をなぞることにもつながるのですから。
夫は天に帰り、神の御前でやすらかである。そして生かされている私は私らしく命を享受すること。これが、私の癒しの道筋で、信仰を深めていきたいと思うのです。
夫を思い出して下さり、偲んで下さること、慰霊しようと様々な会を開いて下さること、本当に有難く思います。どうぞ皆さんの上に、慰めと癒しがありますように。
お休みなさい。