今日は何の予定も無い日でした。Yさんも来ない、病院の予約も無い、買い物にも行かなくて良い。本当に自由に使える日でした。
昨夜、寝る前にいろいろと予定を考えました。それで、ずっと見たいと思いつつ、先送りしてしまった映画、まだ上映しているところがあれば、是非とも見て来よう、と思い検索していたら、有りました!!? 丸の内ピカデリー1で午前10時40分からの1回だけ、まだ上映していました。「TOKYOタクシー」です。
丸の内線で銀座に出れば、すぐ。我が家から40分かかりません。やったね。
息子たちの昼食と、最低限の朝家事をして出かけました。
そして1時過ぎに帰宅。一休みして、3時頃から、こんどは「TOKYOタクシー」の原作になった「PARIタクシー」を家で見ました。
見たかった2本を比べて見れて、とってもラッキーな日でした。
老人ホームに入居するお婆さんが頼んだタクシー。そのドライバーとの会話で思い出話がされて、東京、パリの街の思い出の地を巡るのです。
場所は違うけれど、戦争や、女性の権利が認められていない時代の苦労、そんなのが淡々と、訥々と語られながら描かれていました。その後の人生での成功、そして孤独。生きることはなんて過酷なんだろう・・・タクシードライバーの日常も、生活が苦しくて、毎日のタクシードライバーという仕事に、希望を持てない姿。彼の、今の時代は腹の立つことばかり、というセリフがとてもリアリティーを持って迫りました。
でも、長い人生を生き抜いてきた老女のしなやかさ、そして強さ、命に対する慈しみや愛を感じて、人生捨てたものでも無い。と思うことも出来ました。ちょっと夢物語みたいなところもあるけれど、どんな形にしろ、人生のご褒美はあるものだ、と信じたいです。信じて生きぬきましょう。そう感じた映画でした。
東京の街は良く知る風景だし、ベイブリッジの夜景など、美しく撮られていました。
東京の街も、大空襲の後、様々な姿を経て、変わってきているのですね。
パリはセーヌ川や凱旋門、エッフェル塔、バンドーム広場など、訪れたことのある街で、こちらも映像を見ながら、ここを夫と歩いたんだなぁ・・・なんて思いました。大切な思い出ですね。街にも長い歴史がある。人の営みをずっと見てきたのですね。
家で映画を見終わったら、夫からライン。今年ネパールに行くのは止めることにしました。ですって。来年に計画するそうで、くれぐれも単独行とか、年不相応なことを計画しないように、と願うのみですが・・・今日の所は、わかりました。とだけ返信しておきました。
次男は28日まで我が家に居たいとか。もう!! 帰れとは言えない私ですが、仕方ないですね。
さて夕食を作りましょう。夫は明日から3連休は山へ里帰りです。