1泊2日の日光旅行から帰宅しました。
なんといっても日光金谷ホテルの居心地の良さに癒されました。
建設当時の明治時代の建物を今も使っているので、私の世代には何となく懐かしさが感じられ落ち着くのです。人の手のぬくもりと温かさを感じるホテルでした。
フロントやダイニングなど働いているホテルマンの方たちもホスピタリティーにあふれていました。
客室の家具や調度、スリッパやパジャマ、タオルやアメニティーなど全てが上質で使い心地が良くて、安心感がありました。箱根富士屋ホテルと似た趣なのですが、それもそのはずで金谷ホテル創業者の次男が富士屋ホテルの社長になったというつながりも知ることが出来ました。文化財というにふさわしいホテルでした。

今朝はあいにくの雨でしたが、朝食後には雨もやみ、ホテルのバスで中禅寺湖金谷ホテルに移動しました。いろは坂の紅葉はまだまだでしたが中禅寺湖畔はほんの少し色づいていました。湖畔を散策し、ホテルの露天風呂に入り、夕方4時過ぎのスペーシアで池袋に戻って来ました。
スペーシアは個室の客席を予約して、お弁当をいただきながら乾杯しました。

優雅なホテルに滞在し、温泉に浸かり、美味しいものをいただいて、ただただのんびりした旅行でした。東照宮や神橋などは外国の方も多くて大変混雑していましたが、今回の私たちは観光というよりホテルを味わってのんびりと過ごしていました。
それがとてもリラックスできて良い骨休めになりました。
お土産は金谷ベーカリーのパンと生湯葉。
明日からまた頑張りましょう。感謝。