うきうき家計簿
日記を見る

7月になったら会おう jun 2025/06/22 15:27

私も同級生も、現在68歳です。同級生のご主人は彼女より一回り年上です。そのご主人が80歳になる前に、と7月に手術をすることになりました。

彼女とご主人は銀行の合唱部(サークル活動みたいなのがあったそうです)で知り合って結婚しました。結婚後は海外駐在があり、彼女は退職して海外での生活を、頑張っていました。その間もご主人は合唱を続けていらしたそうです。

帰国してからもずっと合唱を続け、ご主人は70歳を過ぎて、完全にリタイアされてからは、益々本格的に合唱を続けていらしたようです。

何年か前の年末に、夫とサントリーホールで行われていた第九の演奏会に行ったのですが、なんとその舞台に、合唱団の一員として友人のご主人が出演していたのでした。聞けば、オーディションを受けて合格しているそうで、年末はあちこちに出演して、まるっきり役に立たないの、とこぼしていました。合唱お爺さん、なんて言っていて、私は山岳お爺さん、と言い二人で笑っていたのでした。

そのご主人が、膝の手術を受けるのだそうです。合唱は直立で舞台上に立ちっぱなし。脚力や腹筋など、体幹の強さもちゃんと声を出して歌うのにはとても大切なのだそうです。

大昔にゴルフやスキーで膝を痛めていたそうで、そこがいよいよ調子が悪いのだそうです。

もう一度舞台に立って、合唱したい、という意欲が、凄いなぁと思いました。友人ご夫婦は期待通りの結果が得られるかどうかはわからないけれど、やらないで悶々としているより、手術を受けて、希望を持ってリハビリもしよう、ということになったのだ、と話してくれました。

で、手術をする病院は都内。千葉在住の彼女から、手術の日程が決まったら会おうね、というお誘いがあったのです。入院中に申し訳ない気もする、と伝えたら、ご主人から、1日中病院に居る必要なんてないのだから、気にしないでOKと言われたそうです。

私は北海道合宿などがあるけれど、うまく日程が合って、食事でもできればと願っています。

・・・それにしてもすごく前向きです。手術が成功して、リハビリも上手くいって、又合唱の舞台に立てたら、是非コンサートホールに行って、鑑賞したいと思います。 ガンバ!!!

コメントを書く

HMV ONLINE/エルパカBOOKS