うきうき家計簿
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私はお出かけ・夫は買取業者へ jun 2024/05/21 17:07

晴天で、暑い東京です。

私は朝家事を済ませて、夫と三男の昼食を用意して、10時開館に合わせて、新宿区の林芙美子記念館に行きました。高校の同級生、オケイとカンちゃんと3人です。

西武新宿線の中井駅からすぐのところにありました。ここが東京の新宿区とは思えない緑に囲まれた敷地の中に、数寄屋造りの平屋木造建築がありました。

芙美子の書斎、客間、こだわりの詰まった台所や風呂など、見ごたえがありました。
当時のものだという電気冷蔵庫が台所に置かれていましたが、台所仕事が好きだったしお酒も楽しんだ、という芙美子のこだわりなのだろうな、と感じました。
孟宗竹や花木がどの部屋からも見渡せて、風が吹き抜ける、居心地の良い家でした。この家で、47歳の生涯を閉じたのだそうです。

今度は夫と行ってみたいと思いました。

3人でゆっくりと見て回り、アトリエの展示も見て、それから駅の近くまで行き、ランチをいただきました。カンちゃんお気に入りのタイ料理のお店。昼間から3人で生ビールで乾杯しました。私はトムヤムクン風の麺料理と生春巻きをいただきましたが、凄く美味しかったです。また行きたいです。

話題は年齢なりの話題でした。ご主人が心臓の手術をした、とか兄弟に何千万円も支払ったけれど相続のケリがようやくついてホッとした、とかリフォームをして空いている部屋を賃貸にする、とか・・・みんなそれぞれいろいろあるなぁ、と思いました。人生何にも無いわけがないけれど、益々賢く潔く年を重ねている友人たちだな、と改めて思いました。どんな経験も彼女たちの人生を豊かにしていく糧なのですね。そんな友とのおしゃべりはとても楽しい時間でした。


さて、池袋で買い物して帰宅して・・・私は買取店に出かけた夫の結果が気になりました。なんと、レコードは5000円以上の値段がついて売れました。パソコンは今日持ち込んだお店では買い取ってもらえなかったそうですが、壊れていても、データ消去も不完全でも買取してくれるところもあるから、再度そこに相談してみれば、と教えてもらったそうです。またトライしてみようと思いました。




林芙美子記念館・・・朝から縁側で冷酒を楽しんでいたそうです。




我が家の今日の朝ごはん。冷酒かぁ・・・朝飲んだら私の場合、まったりしてそれで1日が終わっちゃいそうだと思いました。

林芙美子さん、心臓弁膜症の持病があって、さいごはそれで急逝したのですから
仕事と美酒、美食が生きがいだったのですね。

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