旦那さんの白血球が少し改善されてきたので来週末には一時退院できるかもしれま

せん。先生は外泊もできますよと言われたので今回の退院はこれまでより長く休む

ことができるのか、できないのか・・・

決定ではないので小さく喜んでおきました。

旦那さんの気持ちは家に向かっているので、帰ったら何を食べるか食べ物のこと

ばかりあれこれ言ってました。食事制限はないのでいいことですが、退院が決まり

そうな雰囲気になってきたら食材を準備しようと思います。

そうやって食べ物のことで楽しく過ごす時間もあれば、病室でふたりだけで静かに

なったときに会話の内容が死に触れることがありました。

死について話したのは今日が初めてではありませんが、たぶんひとりでいるときに

自然とそのことについて考えてしまうんだと思います。

わたしが行った時もいつもそうですが、看護師さんや医療チームの誰かがたびたび

病室にやってこられるので、考えや会話も途中で切断されて、そういうことも

ひとつの医療だという気がします。