ついに、オリンピック本番。
真央ちゃんが4年かけて目指した舞台。
何があっても受け入れるよ。
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・・・ショートプログラムでまさかの16位。
すべてのジャンプでミスをし、最悪の結果に終わった演技後のインタビューで
放心状態の真央ちゃんに心が痛かったのは皆同じでしょう。
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いろいろな考えが頭をよぎって、しばらく頭の中はごちゃごちゃ。
何を言ったらいいのかわからない中、ネット上を見てみると、
世界中から真央ちゃんへの励ましや応援のメッセージがたくさん寄せられていました。
こんなに愛されるスケーターは他にいないよ。
頑固で不器用だけど頑張り屋でひたむきな真央ちゃんがみんな好きなんだね。
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何が真央ちゃんを変えたのか、
フリープログラムでは前日とまったく表情が変わっていました。
すごい気迫と集中力で、トリプルアクセルを完璧に決め、
最高の演技を魅せてくれました。
2か所のアンダーローテーションはあったものの、
フリーの得点は自己ベストの142.71点。
ずっとやりたかった真央ちゃんの演技ができたんだね。
そして、皆が見たかった真央ちゃんの笑顔をやっと見ることができました。
結果は６位でしたが。
私が感じた感動は、日本中も同じ。
そして世界も。
また、涙。