うきうき家計簿
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小雨降る中のすみれ会 jun 2025/04/23 19:35

朝から、霧雨のような雨でした。途中強くなったり、やんだりのお天気で、そんな中、本日はすみれ会のゴルフでした。

夫は裏すみれ。二人でゴルフしてきて・・・有難いことです。

三男は昨日、休診日の心療内科に朝からアルバイトに行きました。仕事の開始前に全員が集まりお祈りをしたそうです。院長先生はクリスチャンで、そもそもこの病院は牧師先生が紹介して下さったのです。三男が、この始業前の院長先生のお祈りについて昨夜話してくれたのでした。

今日、みんなが元気に目覚め、こうして集まれたことへの感謝。
そして今日も無事に病院の仕事を始められることへの感謝。
患者さんたちが今日も一日健やかに過ごせるように、そして回復のためにこの病院が力になれるように助けて下さい。というお祈りだったという事でした。

昨日は息子を含めてスタッフの方たちの主な仕事は、待合室など院内に飾られている植物の土を変えて、根っこの手入れをしたりすることだったそうです。植物が元気に育って、病院を訪れる人たちの癒しになりますように、とも祈られたそうです。

息子の感想です。
先生は滅茶苦茶頭が良いのに、医師になれたのも、病院を開院できたのも、まったく自分の努力や力の賜物だ、とは思っていなくて、医師になれた事を感謝して、病院も神様が開院して下さり、今日まで守って下さったから続いている、やらせていただいているのだ、と言っていたのが心に残ったのだとか。自分の医師としての腕が良いからだ、なんていうスタンスでは無くて、守られて、やらせていただいている、という姿勢と患者さんやスタッフ、助けを必要としている人たちのために、自分が用いられるように、という祈りにすごく感動した、と言っていました。自分の実力に頼る自身の傲慢さを三男は感じて思いあがっていたなぁ、と思って恥ずかしいとも思ったそうです。

お祈りについては作業しながら院長先生と話しをしたそうで、産まれて来れたことも奇跡なんだ、と心から思ったし、今の自分の状況も良し悪しとかでは無くて、ありのまま、そのままを有難く受け入れたいと思った、と言っていました。先生のお祈りを聞いていて、涙が出ちゃった。一緒にアーメンって産まれて初めて言った。とも話してくれました。

ラウンド中に三男の昨日の話が思い出され、改めて、私は何度も病気したけれど、こうして命永らえて、ひどい後遺症もなく、ゴルフや旅行を楽しめることは奇跡以外の何物でもないのだ、と思いました。

心からの感謝を持って、どんな状況であろうとも、今の自分を受け入れ大切に今を生きていく。
狎れきってしまっていたようにも思いました。三男をここまで導き、治療して下さる先生にも心から感謝です。

霧雨で、身体は痛んだけれど、楽しくプレイすることが出来ました。
生きていることを感謝して、精一杯楽しみました。

My usual day must be the will of God.Thankyou so much and may God bless you.

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