やぎ 2023/12/15 08:55
二十四節季と七十二候に心惹かれました。ある当用日記帳の付録ページがきっかけでした。皆さまにいろいろ教えていただければと思います。カキコミは御自由です。コメントに返信は遅くなるかもです。
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[26] やぎ 2024/03/10 06:56
寒雨間熟 かんうしばしあつし冬の氷雨が暖かい春の雨に変わり始める頃。または、始桃笑 ももはじめてさく梅花弁の先が丸い。桜花弁の先が二股に分かれている。桃花弁の先がとがっている。花と葉が同時に咲く。杏樹皮に縦方向の模様がある。
[25] やぎ 2024/03/05 06:52
啓蟄(けいちつ)です。「啓」は“開く・開放する”、「蟄」は“虫が冬の間、土にこもる”「啓蟄」は春の到来を感じて虫たちが土から出てくることを表しています。 暖かくなって、木の幹に巻いた菰(こも)という むしろを外す「菰はずし」をする地域が多いそうです。 蟄虫啓戸 すごもりむしとをひらく冬には土の中に こもっていた虫や生物が、暖かくなって地表に出てくる頃。
啓蟄(けいちつ)です。「啓」は“開く・開放する”、「蟄」は“虫が冬の間、土にこもる”「啓蟄」は春の到来を感じて虫たちが土から出てくることを表しています。
暖かくなって、木の幹に巻いた菰(こも)という むしろを外す「菰はずし」をする地域が多いそうです。
[24] やぎ 2024/02/29 06:57
草木萠動 そうもくめばえいずる寒さを乗り越えて薄緑色の芽が生えてくる頃始めて間もないことの例えや、諦めていたことの再起の例えなどにも使われるそうです。アパートの庭では小鳥たちが、しきりに地面をつついているのを見ました。何か餌が落ちているのかと思って見ていましたが、若い芽をついばんでいたのかもしれません。
[23] やぎ 2024/02/24 08:19
霞彩碧空 かすみ へきくうをいろどる青空を霞が彩るようになる頃 霞始靆 かすみはじめてたなびく春になって湿度が上がり塵(黄砂等)が舞い、ぼんやりとなる頃霞とは空気中の水滴、塵(ちり)、煙で遠くがはっきり見えない現象だそうです。(気象用語でなく)文学的には、霞は春、霧は秋。霞は昼、朧(おぼろ)は夜だそうです。
霞始靆 かすみはじめてたなびく春になって湿度が上がり塵(黄砂等)が舞い、ぼんやりとなる頃霞とは空気中の水滴、塵(ちり)、煙で遠くがはっきり見えない現象だそうです。(気象用語でなく)文学的には、霞は春、霧は秋。霞は昼、朧(おぼろ)は夜だそうです。
[22] やぎ 2024/02/19 06:47
雨水(うすい)です。雨水は、暖かくて雪降りが雨降りになる、または雪が溶ける頃。土脉潤起 (つちのしょううるおいおこる)雪解けの水、または雨が土に浸透して潤し、土中の植物を育てる。脉は山脈の脈の俗字で、大地・山肌のことだそうです。
[21] やぎ 2024/02/14 07:00
魚上氷 うおこおりをいずる暖かくなって氷が解け、魚が氷の間から出てくる頃。または、うっすらと張った薄氷の下に魚が見える頃。昨日バスを降りると、工事現場の塀の一角に、ショーウィンドウのような透明の窓がありました。中に大きな恵方巻のペーパークラフトと、豆があふれ出た升が2つ、飾ってありました。・・・季節観でした。
[20] やぎ 2024/02/10 18:37
チャオさん、コメント有難うございました!wikiで見たところ、これから春になって東風が吹いたら・・・という意味だそうです。読み人が想像していたのは今頃の梅の花みたいです。天満宮は思ったより沢山あるんですね!天満宮で買った鉛筆を合格祈願にお渡しするそうです♪
[19] チャオ 2024/02/09 07:47
はるか昔、高校生の頃でしたっけ、ぼおっと古文の授業??を聞いていて覚えているのが「東風吹かば思い起こせよ梅の花主なしとて春な忘れそ」・・菅原道真・・ちょうど今頃の事なのでしょうか??道真と言えば学問のお守りだし・・ちょうど受験の時期なので・・そんな事を思い浮かべました。(ついでに昔弟の大学受験の時に京都の天満宮まで一人で祈願に行ったことも思い出しました)
[18] やぎ 2024/02/09 06:52
梅花乃芳 うめのはなかんばし梅の花が美しく香り高く、雅やかなにおいがする公園の梅は咲きましたが、アパートの庭の梅はまだ咲いていません。たまたまですが今、白檀の香りのトイレットペーパーを使っています。無くなったら安いペーパーに戻ります。芳の字に、こんなに色々な良い意味があるのは知りませんでした。
[17] やぎ 2024/02/04 07:03
立春です。東風解凍 はるかぜこおりをとく暖かい春風が氷を解かす頃東風が吹くと雨が降り、一雨ごとに暖かくなるそうです。こちらは、今朝は雨が降っています。
[16] やぎ 2024/01/30 07:03
鶏始乳 にわとりはじめてとやにつくにわとりが卵を産み始める頃とやにつく、とは(卵を産み、あたためるために)小屋にこもること。鶏の産卵期は本来、春〜夏で、冬の間は産まなかったそうです。鶏は朝の訪れを鳴いて知らせる霊鳥、と言われていたそうです。◎ちょっと先取り節分は雑節の一つで二十四節季には入りませんが、ビジネス文書で2月上旬に「節分の候、貴社益々〜」が使えるそうです。
[15] やぎ 2024/01/30 06:38
ぎむれっと様コメント有難うございました!二十四節季は聞いたことありましたが、七十二候のほうは知りませんでした。暗記するかたもいらっしゃるそうです。中国のものが日本に来て、日本の四季に合わせて作り直したそうで、時代にもより、いくつかの言い方があるようです。暦って面白いですよね。お写真、興味深く拝見しました♪
[14] ぎむれっと 2024/01/28 09:39
こんにちは。ハンズのカレンダー売り場に、二十四節季と七十二候どちらかわからないんですけど書いてあるカレンダーが売ってましてこれはなんだろう?と思っていたところ謎がとけました。ありがとうございます。ちなみに今年は業者さんにもらった日めくりをかけています。今日はこんなこと書いてあります。趣は皆無ですが、なぜか読んでしまいます・・・。
[13] やぎ 2024/01/28 08:35
チャオ様コメント有難うございました!書いていて自信がありません。お気づきの点があれば、教えてくださいね。
[12] チャオ 2024/01/26 07:49
無芸大食の老婆ですが、何も知らずにここまで長生きした・・とこのコラムに心惹かれました‥長生きした分これまでの暮らしの中に、こういう自然と歩んできたんだとしみじみしています。楽しみです。
[11] やぎ 2024/01/26 06:54
水沢腹堅 さわみずあつくかたし、さわみずこおりつめる寒気が強く、沢の水が厚く凍る毎日、寒いの一言ですね。
[10] やぎ 2024/01/20 08:25
大寒款冬華 ふきのはなさくフキノトウが芽を出す頃。大寒卵といって、この時期に生まれた卵は栄養価が高いと言われるそうです。現在でも縁起物として赤玉・白玉セットで贈り物にする人もいるそうです。
[9] やぎ 2024/01/16 08:50
雉始? きじはじめてなくオスがメスを求めて鳴き始める。キジは1947年に日本の国鳥に選ばれたそうです。民話や童謡でもなじみがあり、オスは勇敢でメスは母性愛の象徴であることなどから。
[8] やぎ 2024/01/11 08:04
風気乃行 ふうきすなわちゆく冬至を境に停止していた風が再び動き出す。他に 水泉動 しみずあたたかをふくむというのもあります。どちらも、寒い中でも先に進む動きが感じられました。
[7] やぎ 2024/01/06 08:20
小寒です。寒の入りです。芹乃栄 せりすなわちさかう芹が生え始める頃。生え始めるとはいいますが、冬の芹は10月ごろから出回るそうです。三つ葉の葉は3枚、芹の葉は5枚だそうです。
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